外人に参政権を与えたい、などという馬鹿どもを選んでしまったのは君と君か

妻と来年の年賀状の話をしていて、ちょっとミリタリぽい絵にしようかなどといいましたら、年賀状にはふさわしくないのではというように反対されまして、まあ確かに年明け早々物騒な感じはするわな、さすが我妻冷静だ、と思いつつ話を聞いていたら、とある若いゴルファーがカモフラージュ柄の服をきてプレーしていたところ、ファンなのかギャラリーなのか知りませんけど一部の人に、戦争を想起させるという理由で反対されて、それを理由にカモフラ柄をやめたということがあったと、そんな話が出ててきまして。

えーなんといいましょうか。そのゴルファーが人気者で世間に対する影響力がそこそこある、公の人間だったとしてもですよ。人のファッションに、かっこいいか悪いか、似合っているか似合っていないか、好きか嫌いかと思ったり言ったりするのはもちろん構わないと思います。しかし自分の好みに合わないから、てめえの脳内の戦争を想起させるからやめてほしいなどと言うのはどうですかね。ファッショでないか?。彼の服装が好みでないなら、顔だけ見てればいいだろうに。あるいは、彼の影響でみんなカモフラを着たら戦争になるのか?。それともみんな大好き平和を想起させればいいのかしら?。私は平和という字を見ると戦争を想起しますけど。また、ほとんどすべての服装は軍隊由来だろうに。悲惨な民兵やら少年兵なんて、着の身着のままな格好してるだろうに。日本は平和にみえるけど世界は常に戦争中。その日本は平和なようにみえて、各国のスパイたちが情報戦や拉致、侵略工作を繰り広げている戦場かも知れませんよ。
そのカモフラ柄に反対した人たちは結局のところ、戦争するなら見ていないところ、知らないところ、想起しないところでしてほしい、といってるだけの事なかれ主義者だろう。カモフラを見ただけで戦争を想起するなんて、平和ボケの脳内は戦争中なのだろう、かわいそうに。
その若いゴルファーも、「自分は常在戦場のつもりでこの服を選びました、本日も自分との戦いを、やめるつもりはないのであります。この戦いにきっと勝ちまして、皆様と勝利の美酒を未成年ではありますが味わいたいのでアリマス。」などといえば、一部のババアには、かわいくねえと思われようとも、私のようなおっさんには、あーすごいねー若いのに、勝負の世界では事なかれは通用しないわな、などと感心され、バブル以降のゴルフをしない世代にアピールできたろうに。ファンでもないですけど残念でございました。