脊椎動物かわいい。

自分が脊椎動物だからか、脊椎動物はかわいいと思う。
そして美味しそう。食べちゃいたいくらいかわいい。

ウナギ一家。結構釣れる。これは今年の梅雨時に釣った奴ら。
ウナギしか釣れない夜もある。メソサイズ(45㎝未満?)の小さいのは放流しちゃう。

結構元気で、水の張り様で脱出されたりする。
愛嬌のある面白い顔している。
エラがフカフカとパクパクしているのを見てかわええ〜となる。

「かわいいけど、これ食材なんだよね。」(スレッガー談)
食べちゃう。

59cmくらい。

これは、もうそろそろ捌こうかなと思ってたら、死んでた。63cmくらい。
太かったのに。なんとも悔しかったのを思い出す。しかも忙しい時に死んでるという。
ちょっと、ぼんやりしてるな−というのが兆しだったらしい。しんどかったのだろう。
死んでても、大体食べれんことはないのだが、コイツはアカンかった。いよいよ弱ってから、腐りながら死んだらしい。くわばら。焼いたものの食べれんかったやつを埋めといたのだが、多分ネコが掘り返して食べてた。

夏場以降、雨が少なかったのもあり、エサのミミズもなかなか捕れず、雨降っても、名月過ぎたりしたのもあり、ギリギリ45cmあるかなってのが1本掛かったっきり、良いサイズのはなかなか掛からなかった。

んでこれは一昨日くらい、久しぶりにミミズが捕れたので、呼ばれた気がして行ってみたら、釣れた。
いつも2本竿を立てて釣ってるのであるが、1本目に重いのが来て、うーんこれナマズか?と上げてみたら久々の大きさにバタバタしている間に、2本目にも、こっそり掛かってた。

食べちゃう。59cmと。こやつ、針を飲んでて、弱るとアカンからと思って捌こうと、冷凍庫で30分くらいフリーズさせて(おとなしくして)、とやったんだけれど、頗る元気フル。目打ちに巻きついて、団子みたいになってた。
写真がありませんが。


これは大人しくしてたので、早めに捌かんといけんかな、と布団に入ってから気になって寝れなくなって、バケツに駆けつけたところ、蓋を弾いて、飛び出すほど元気だったようで、脱走を図ってました。大人しくしてたのはブラフだったんですね。
川や池へは100mはあるけれども。でも外は雨が降り始めてたから方向が良ければなんとかなったかもしれんけれども。
途中で引っかかって、乾きかけて、虫の息に。粘膜と皮が少し傷いってたけどもだ。こうやって、いつか君等は肺を獲得したのだ、と仰るのですね。

62cmと。

むしろ大人しくなってて捌きやすかった。まだHP残ってます。