右にでるものはいるのか

まああれだ、日テレの世論調査内閣支持率30%切ったーわーい、とかいってましたけど、まだ支持している日本人的な何かが蠢いていることに驚く、春だねー、9月からこっち冬眠しててこの前起きてまだ寝ぼけてんじゃねえの。一体何を期待して支持死守〜絶対〜とか言っているのだろうか。あれかな、ドライな軽さが受けているのだろうか。正面からの空気抵抗を意識した髪型が、ゼロヨンにハマっている人たちに支持されているのだろうか、どんな支持者を掻き集めたところで3割近くいねーだろーって思いますけどね。だって奥さん脱税総理ですよ、脱税は脱色とか脱毛とかと違って、犯罪ですよ、法的に問題あるんですよ、彼には被選挙権ないんですよ、ああ、あんなん、なんで首相にしちゃったのかなー恥ずかしーい。さすが犯罪者のゆとりアイランド。彼にしてみたら、脱税じゃなく、節税だもーん、ボクって天才〜くらいのノリなんでしょうけどね。
あと、冷ややかな目で見られているとマスコミでは評されている平沼新党ですけど、確かに「たちあがれ日本」は気持ちはわかるけど党名というよりキャッチフレーズ、違うなんだっけ、デマゴーグじゃなくて標語みたいな奴だよなー。不惑近づく私などはガンダムとかEDみたいな連想をしてしまうのであるが、狙っているのだとしたら開き直っている感すごく出てるから逆にすごいのかもしれないが、わかりやすさを重視して、深さとか慎重さに欠けると言うか、やっぱりパッと見、ソンしてるわね。「若い人達はご存じないかもしれませんが、このような美しい言葉が日本にはあります、そういう党名にしました」って感じの、もちろん私は教養も学問も修める前に諦めた人間ですので、ここで例を挙げることはとても出来ませんが、そういう党名であったならば、ははー爺さんたち流石に粋なことををおっしゃいますな、と城 内君あたりも目をつぶって飛び込んできたかもしれないのになー勿体無い。国語で偉人な家系の与謝野君もおるのにねえ。軽はずみやったのかなちょっと。鉄幹子供作りすぎたのかなちょっと。左の軽はずみ枠にはシャミン他多数雑多に色々いるからそのトイメンに、たちあがれがいるのだと思えば、その役割もあるのかもしれないが、その役では主流にはなれない感じですな。私が右な人たちに期待するのは、現実的な右が普通に、まともになる日本をどう実現していくんですかって点であって、右と左とで引っ張り合って平均とったら現実的な右左になりましたって言うのでしたら今までのジミンさんのやり方で良いわけだし、それでは無いのです。