選抜とか興味ないけど

AMしかかからん車乗ってると、どうしても高校野球の放送を聴いてしまっていた。そして高校野球って言うのは、とことんコンクラーベなのだなあ、先に折れた方が負けるのだなあと、この春感じました。さてそんな中、NHKのアナウンサーもいろいろなのがいたのだけれど、優勝したどこだっけ、こーなんとかいう高校の投手がいいんだか私は知らないのだけれど、ものすごくほれ込んでいる感じがありありの、アナウンサーがおって、「盛り上がった筋肉が」「白く輝く歯が」とか熱っぽく実況していたのをここでちくっておこう。投手としての能力にほれ込んでいると言うより、なんだろう、彼そのもののスペックにほれ込んでいるといった感じだった。目線がモーホーなの、いや、モーホーだってアナくらいにはなるんでしょうけど、聞いている私としてはやや過敏すぎるかもしれないが、「さて、○回の裏、××の攻めをしのぎました」はいいのだが、「さて、こーなん最後の受けに回ります」とか言い出すんじゃないかと、どきどきしながらほくそえんでいた。