中共は滅ぶべし、清でいいよ。

00ガンダムがとりあえず終了したと聞いたので、ガンダムにしちゃあっさり終わったなと、思っていた。やっと最終回を見たのですが、続きがまだあるようですね。しつこい。
今回のガンダムは、全部で5話くらいしか見ていない。200年後の世界に、JNNが残っていた時点でしらけて見る気がなくなったのですが、見なかったせいか設定がよくわからない。フィールドとか言うバリヤー的な物に対して実体剣が通用する理由がよくわからない。人形兵器の中で、主人公たちが乗っている機体が、どうして有利だったのかよくわからない。太いガンダムに乗っていたメガネが、敵側のシステムをのっとる時の演出が、ナデシコのルリにそっくりなのがよくわからない。私が感じた設定のよくわからなさは、私の不勉強があるのかもしれないが、製作者側が自ら課した設定を実はあんまり良くわかっていないからじゃないかと感じる。製作者が自ら描いた世界について、取材不足。
製作者が、実際に起こっている現実の映し鏡としてお話を語っていくという、ややしんどいが熱意ある方法ではなく、評価されたお話などからシーンを引っ張ってきて、張り合わせるようにして作るというのはTBSガンダムの特徴ではあるが、このやり方はリアルさのバランスをとるのが無理なのでないか。

ガンダムという商売で、例えばプラモを売るために、ガンダムというお話が必要ではあるのだが、製作者側が、ガンダムだったら何でもいいんでしょといったスタンスでガンダムというお話を作り続けるというのは、ためにならないのではないか。いったい何を伝えたいのか。