ヘラクレスの柱で小競り合いに一定のめどが

多分2008年の夏に作り始めて、ようやく赤い人のザクと白いヤツが出来てきたので、ここに報告いたします。
可動部を増やそうと赤ザクをヒートナイフで切り始めたのはいいものの、熱でそれぞれのパーツが歪んでしまって、それを直すのに手間取ったり、嫌になってほっておいて、モデグラのモナカグフ特集に励まされて、また作り始めたり。結局あんまり手を入れていない白いヤツのほうが、格好よかったりよく可動したりして悲しいのですが。ででも初めてダイオードをモノアイに入れて発光させたり、ポリキャップを追加したり、頑張ったなオレ。
色を塗ってみた。

いつもタミヤアクリル。最近、ミスターホビーの油性の奴に切り替えていこうと考えているが、ヤマダ電機の来店ポイントで稼いだポイントをつぎ込んだタミヤアクリルがいっぱい残っているのだ。バイクを買って、塗装ハゲやこけたときの補修にミスターホビーの油性を買って使ってみた結果、乾きの速さがすごく魅力的だと今更気付く。タミヤアクリルのうすめ液ってあんまり塗料落ちない、筆に残るし、エアブラシに使うと使ってるうちに穴が詰まってくる気がする。塗料と溶剤にキレがないのか。でもミスターホビーはキャップの形が出っ張ってる色があって、塗料をしまっている菓子缶が閉じなくなるのが困るし、タミヤアクリルのつや消し色ってやっぱり捨てがたい。
さて、これらを飾るべくジ・オリジンのヘラクレスの柱での2機の格闘を、ディオラマにしたいと思ったのも、すでに2009年?末の話。
←この辺のやつ。
随分経ちました。プラモにもれなく付いてくるランナーで土台の骨組みを作って、マクドでもらえる紙ナプキンを塗料拭きに使っているのですが、それを土台に貼って、習字紙で木を作って、一回色を塗ってみたのですが海藻みたいになって、1/144で木を作るというのはなかなか厄介ですね。

マスクを作ったときの糸くずを使って木を作ってライケンみたいになった。ライケンじゃなくて木に見えたらいいのに。葉がある木と葉が落ちた木の、二種類の木を結果的に作りました。適当に木を植えていたら、ガンダムが立つところが無くなってしまって。ムリクリ立たせたら、すごく落ち着かない奴が出来てしまった。一般的にロボットものを二体置くとマンガチックになるということで、仕方ないことにする。息子がゴミからディオラマを作ったところをみて、「エコだねぇ」と言ってましたが、エコって言うの禁止にしようか。このゴミを作ったのは私だし。むしろゴミしか作れないのは私だし。
←この頃はまだ客観的にゴミじゃなかった。
ゴミとか二酸化炭素とか出さずに生きて行くなんて無理だから、ゲームマニア英国人が提唱し、宇宙人モドキがうっかり信じ込んだトコロの、趣味と実益を兼ねた息止め競争なんてやめて、植生とかうまいもんとかうっかり豊かにする競争をしたらいいのに。あ、これ古清き日本ですねジャポネスクですね。御名において、うっかり日本化競争させあそばされたら良いのに。さて息子たちは無条件で褒めてくれるのだが、うっかり渡すと端から壊していくので、実家においてきました。私の弟が、ガンダムだか赤い人だかが好きなんだけれど、この前の休みに実家に来て、見たはずなんだけれど、何の批評もなくちょっと寂しい。



さて次作るのはほぼ決まっております、作り始めてるし。

P38ライトニングです。そのつぎは震電、こっちはめどが付き次第です。ヘラクレスの柱の次に来る予定だった、ドルニエブファイルは更なるめどが立つまで先送り。ライトニングはネットで買った、ミニクラフトとかいうところのだけれど、箱絵がお粗末だなー。悪く言うとオレの小学校の卒業作品くらいだな。これは絵で買おうとか作ろうとか思わない箱だ。震電のは、こういうふうに塗れたらいいなと思う箱。

中身を比べてみると、ライトニングは線がしゃっきりしていない、本当の線がどこかに埋まってる感じ。震電は、キリっとしているね。ライトニングはプロペラ回すぞー。電化。USBから電源とって、机において、節電してるつもりだけど違うか風にする予定。