私は雑誌の編集員みたい。
J系の↑山↓風が缶詰になっていた。
山風はとあるティーン向けの雑誌で連載の質問コーナーを持っていて（読者のお便りメールなどの質問に面白おかしく答えるやつか？）その何ヶ月かの連載分を一気に片付けるための缶詰な状態。
人気グループらしく質問は来ているらしいが、その中から使える質問を選ぶ仕事がまず一つ。
そして手書きのはがきには手書きで答えるというルールがあって。
メンバーの中には、質問自体が少なかったり手書きのはがきが少なかったりする人も残念ながらいるらしく、そういうメンバーは自分で質問を考えて答えていた。
でもう一つの私の仕事は、メンバーが考えた質問を代筆するっていう。大人の字を書けないからちょうどいいらしい。
ここまるまる三日ほどカッパさんが夏休みの自由研究課題を、いつもの様にするのしないのとグズグズ、グダグダしている。
非常にうざい。
何を待っているのか知らないが、ふてくされた顔でずっと机の前で、シャーペンをカチカチやっている。そういう修行なのかな。
多分シャーペン芯を無駄遣いしちゃうよ〜オレって悪いでしょ〜っていう不良行為なんだと思う。なんとも親が気付きにくいグレ方だが。
そんなカッパさんがさわやか素直な感じに「まな板貸して」って言ってきた。どうやら「豆腐の水抜き実験」をやって理科研究として提出するらしい。
それで妻に「だったらコ◯モスで豆腐たくさん買っておいたのに〜遅いわ！」って、かわいそうにまたも、ぎゃいぎゃいやられていた。
以上夢。
