今日は何の日

「あでぃがとおう〜てぃえちゅたいなくて〜あだたうぉ〜みちゅむるけど〜ふふ〜ふ〜ふん」(再現度80%くらい)などと6年位前、たぬきさんが歌いあげていたのが、懐かしく思い出される。

先日、小学校のイベントで4年生の子等が「にぶんのいちせいじんしき」なるものをやっていたが、かわいい我が子が当事者で参加していれば「ああいう出し物」も万が一感動できるかと言えば、案の定そうでもなかったという発見をした。

「生んでくれてありがとう」などと皆で唱えていたが。
なんかあんまりありがたくない。
全学年とは言わないが少なくとも4年と6年は同じような感じの「ありがとう系」なんですもの。
皆で言うと薄まる感がある。

いやまあ実際ありがたいはずなんですがね。
僕としては走ったり勉強したりしているトコを見てるほうがいい。
何年か前に見た「鳥のものまね」の方が創意があって面白かった。
ありがとう系の出し物、考えなくて良くて無難で楽なんでしょうな。
やる方もやらせる方も。

これは巷に溢れる「クリスマス」「桜」「ありがとう」「きづな」などなどの各系ソングにもいえますな。
こっちに免疫が出来ちまうんですよ。
もうさすがに麻疹済ませた感。
創意がやっぱ大事か、ウイルスくん。