認めたくはないものだな・・

××ゆえの過ちというものを。
「やるようになったな○○!」「戦いというものは常に二手先三手先を読んで行うものだ」などと余裕ぶっていたのはいつのことか。
長男かっぱさんと将棋をしているのだが、なかなか勝てない。
勝率は5割くらいだ。
今年に入ってからは、勝っても綺麗に勝つということはあまりなく、カッパさんがダラダラと詰め切れずに、なんとか勝つというあまりうれしくない形。
半分は「まだだ、まだ終わらんよ」と言いつつ綺麗に詰まされてしまう。

「ぐっっ。今の私では○○には勝てない。」と打ちのめされる日が続いている。

そこで、大人げないと思うのだが図書館で本を借りたり、動画を見たりして勉強している。


妻は私が借りた、例えば木村八段の本を私より読みこんで「すごく強くなった気がする」「詰将棋を解くので十分にゃ」などと言っているが、その強さは未知数だ。
(巧みに彼奴らとの対戦を避けているようだ。)
「〜の△△能力は未知数です、保証できるわけがありません。」とじっと思っている。

最近では次男たぬきさんも私に負けると本気で泣いて(生意気にも私に負けるとは思っていないようだ)絨毯に涙のシミをこしらえるので困る。
カッパさんに負けてもヘラヘラしているくせにな。