スピードラーニングはなんのプロパガンダなのだろう

ラジオ聞いているとすごく、流れてくるスピードラーニングのCM、うっとうしいよね。他にもバイク王とか保険会社のCMとか空で言えるくらい、まあ言えないけどね、流れてくるわけですが、でもスピードラーニングのCMは、以前は石川遼は英語喋れて凄い!おばちゃん糖尿漏れちゃう!っていうだけの、石川遼押しのCMに過ぎなかったわけですが、それでも最近は、今年度の石川遼の本業の成績があまり芳しくなかったようなので、ちょっと甘さと石川遼は控えめにしたCMになっているようで、まあ英語の勉強してたから、肝心要のゴルフ調子悪かったんちゃうのって、おばちゃんが、いつもけなして心配している、実の息子にいわれちゃうもんね、使ってる有名人の一人としてサラッと摺り込む程度にしているようだ。いえいえやっぱり石川遼押しのCMでした。他にも生島ヒロシとか最近仕事無くて困っているんだろうな、とか思うのだが、さて最近の、この石川遼成分控えめのCMで気になっている、気に入らないフレーズがあって、それは「ただお母さんの話すことをただ聞いているだけの赤ちゃんが、いつのまにか日本語マスターしてるデス」っていう意味のフレーズなのだが実際のフレーズは私が思い出したのを読むまでもなく、詳しくはラジオ等で聞いていただきたいのだが。許せんな、このプロパガンダ。赤ちゃんにテレビとかラジオとか聞かせとけば、それでもちゃんと喋れるようになるっていう、そういうふうに僕なんか受け取れるね。赤ちゃんがお母さんの言葉をただ聞いている場合と、おっさんがスピードラーニングをただ聞いている場合には、聞き逃せない違いがあると私は思うのだけれど。愛がないだろ。それは無償だからもれなくスピードラーニングに付いてくるわけであるまいに。遼くんが話しかけてくれるなら、一部のおばちゃんには効果あるかもしれないがね。