オレの外部記憶装置によると無力とか無能の意味するところの一つ目に菅直人

「胸がいたんだり、涙が溢れたりして、何も出来なくてもどかしいです。怖くて不安で眠れません。」
ってラジオ番組にファックス流してんじゃないのか、カンチョクトさんよう、いやいやまさか、彼はまだまだ何かできると思っているのだろうか。打ち切り最終回で俺達の冒険はこれからだぜって走りだしてもおかしくないんだけどなー。居座ったって何も出来ない、どうせ迷惑千万な死に体なんだから、もう死んじゃえ、カンチョクトさんよお。
カンチョクトって会議をたくさん作って、わけわからなくさせているだけなんだけど、中小企業の社長さんだってここまで酷くないわあ。「任意のえっくすという問題があるんですが、どうしましょうか」「(どうしたら良いかわかんないから)任意のえっくすという問題対策会議を作って方針を決めてもらおう」というバカの一つ覚え回路で、まったく何も解決していないのはすごいよなー。ところでいっぱい作った会議って、同時開催できるの?彼のパソコンは常にタスクトレイがアイコンで埋め尽くされてフリーズしているのでありましょう。
そしたらしれっと一ヶ月前の原発事故はレベル7相当でしたって、今頃言い出してるのね、ほんとソ連みたいだな。そして現在進行形なので、もしかしたらさらなる高み、レベル8が望めるのかもしれないのであります。最初の水素爆発があった時点で、ラジオに出ていた京都の方の学者さんは「最悪の事態です、いや仮にそうでないにしてもそれを想定して、今すぐ政府は動くべきです」的なことを言っていたので、ええーって思って帰ってテレビを見てみると、どうもそれ程のことは無いですよお、慌てないでね、ボク原発には詳しいんだ、的な温度だったので、さっきの京都の方の学者さんはスーパーペシミストなのかなと少し思ったけれど、結局彼の言ってた通りのことが起こっていたことが、後日隠しきれずに、しれっと発表されるという。うーん、起こったときの影響を考えたら、スーパーペシミストじゃなくてもスーパーペシミストくらいで丁度いいのだよね、原発事故は。この人の話を聞いて私は、ああ、東電だけじゃなく日本人は原子力を使う覚悟が足りなかったんだなあと思いました。だいたいオイラが聞きかじった話によるだけでも、水素が発生した時点で、メルトダウンが起こって格納容器が損傷していることは大いに考えられるらしく、その時点でレベル5のスリーマイルと同等以上、そして外側の建屋が爆発しちゃった水素爆発時点で、もうレベル6チェルノブイリと同じタイプのモンスターとかスタンド使いであることがわかるんじゃねえかと、旅の最初のイベントから大ピンチじゃんかよお、返品するレベルです。
結局カンチョクトは事故発生以来、一生懸命国民にラリホーマやらメダパーニャ唱えていただけという、メダパニ食らう前から狂っているチームリーダーでありんすな。ジミンガーに加えてトウデンガーという伝説の盾を手にいれて、まだまだいけると思っているようですな、コワッ。