精神的にちゃんとしているジジババは大事にしてもいいかな

コカコーラの1リットルくらいのビンだかペットボトルだかを5〜6本ビニール袋に入れて背負って歩いている、モンペを着た婆さんを見た。直射日光を浴びて程良く振られたコーラはかなり危険だと思った、婆さん無事に飲めただろうか、孫になじられはしなかったろうか。なんだか最近、他所の婆さんにやさしいボクなのさ。

いつだったか、片側2車線の道路で、∪ターンしようと中分の切れ目に寄せていたところ、反対車線側の手芸屋さんから出てきた軽が、反対車線を逆走するようにして私の車の横に中分を挟んで同じ向きに寄せて、さも当然のようにコチラの車線に入って左側に合流したのには、ポカーンとしてしまった(この説明では分からないのはよく分かる、だが限界だ)。ドライバーは白髪の婆さんだった。婆さんは「何あんたボサッとしてるの、先行くわよ!!」とコチラを見ていた気がする。きっとあの婆さんはもともと何処でもあぁなんかもしれないが、ピック病に最近なったんかもしれないが、あんな婆さんでも保持できる免許って何なんだろう。少なくとも私と向かい合うようにして反対側車線で∪ターンまちしていたヒトが迷惑被ってたんだけど気付いて無いんだろうか。そのうち誰かひき殺すんじゃなかろうか、せめてそれはあの婆さんの身内にしていただきたい。

自動車保険の料金が、60歳以上が値上がりすると聞いたけれど、それは仕方が無いと思うと同時に、それを理由に保険とか入らねえ自覚と責任感なきジジババが増えていきそうな気がする。