しかし寒いなあ、寒いのにね、ジュビロさん

カウンターをこのブログにくっつけていたことが、一ヶ月くらいあった。このブログを見ている「何か」が果たして私以外にいるのかどうなのか知りたかったから。このカウンターというやつは、タダなので、多分いろいろな分析をしてくれる使えるやつではなかろうなというのは、私も予想していたが、別に今回は、私以外の画面更新があるかどうかだけ分かればそれでよかった。さて結果は、私以外の画面更新は、あった、が極少数でありそれはブログ人口などからいえば無視できる数であり、つまり、無い、と言い切れる数であったろう。「何か」はあったが人ではないかもしれない。このブログは、ネットワークのかなーり末端にあるサイトであることは間違いない。この「末端さ」は私が今まで属してきた、クラスなり部活なり会社なりの社会構成内での私の「立ち位置」を非情なまでに表わしていて、それはそれで素晴らしい知見を私にもたらしてくれたな、このカウンターは。
さて私は数学というものが苦手であった。いやそれ以前の算数、いやはっきり言えば、数えることが苦手だと言える。考えることも苦手だ。もーみんな苦手。まあこれは私が「基礎」をおざなりにする軽はずみな性向があるためであろうがそれはさておき、今何かを数えてみても、いやまて確認のために、と何回か数えなおすと、なかなか同じ数値にならないため、最後はあやふやな平均値をとる破目になるであろう。正解は自然数と言われているのに、小数点付きの答えしか出せないという。
もー数えるのいや。数えるのが苦手なので、「確率の計算」も苦手であって、いろいろなケースが考えられるな、と思ってがんばってケースを数えても必ず「考え落ち」「数え落ち」があるため、数えればいいじゃん楽勝じゃんこの問題という問題でも、なかなかの高確率で間違えた。私にとっては「想定外の事案は、必ず起きるのが世の中」というのは完全に真実なのです。限定のない世の中の「ケース」は数えつくせないから、確率とは言えないのかな、まあある程度、限定したところで私の場合はうまく限定しきれず、しかも数え間違えるので、当たったとしてもそれは客観的には正解とは言えないし、大体外れるということか。もういいや。
さてジュビロさん、山際対決に行くのが決定しました、寒いのに。あと2試合も。私は勝手に相手はセレッソと思っていましたが違いました、ベガルタさんです。想定外です。迂闊でした。思えばこの私の持つ迂闊さは、遠州人の、さらにはジュビロさんの基本的性向に合致する気がします。いやいや、ほとんど皆さん迂闊ですよね。いろいろなことが想定される、ケースバイケースだよ、といった瞬間に、なんとかなるでしょ、と数えること考えることをやめてしまうという。非情な今回のケースでは、なんとかなるんだけど、望まれる答にはならないかもね。結果に至るまでの考えが正解でなくても、答えは当てねばならんよジュビロさん、とファンとしては思うのですが。