はてなダイアリー市民て

何だ。管理ページでずっと「はてなダイアリー市民ではありません」と、いわれ続けていたが今日「はてなダイアリー市民です」になっていた。アテネ市民みたいなイメージなのかしら。市民権獲得。おっすオラ自由民。いままで誰かの奴隷。市民という響きにデモばっかしている高偏'左'値を感じるようになった21世紀、インジャパン。

先日、息子たちと散歩していたら、田んぼの用水路になにかUMAな感じのするドピンクな「卵塊」を発見。よくみると、道中あちこちに張り付いている。えー昆虫かしら、蛙かしら、日本の田舎は発見に満ちてるな、と思ったのだがいったい何の卵なのか検索するのを忘れていた。次の日、変ゼミという漫画で「ジャンボタニシ」の卵がドピンクなことを知り同定してはいないが、がっかりした。バーナーで焼き払いたい。

日本にない色合いです。

モデルグラフィックの6月号に触発されて、飛行機プラモを作っている。目下1/72飛燕とタマゴひこーきのマスタング(両方ハセガワさん)。

銀色の飛行機が浅瀬に不時着し、ワカメが羽にのっかているようになったり、緑色の鯖のようになったり、塗装面は何回も塗りなおしボコボコになっているけど、クリヤーを塗ってみたら気にならなくなってきた。もういいや。つや消しにしてちょっとリベットうって張線して終了にしたい。人形はパイロットしかいなかったので、整備員がほしいなーとエポキシで作った。当時の日本人は親指を立てたりしなかったかもしれないけど、作る過程でこうなった。エポキシがなかなか乾かなくて3時間くらいぐにゃぐにゃいじっていた。あと固化が表面から進むからかもしれないが、最初の形より脚が短くなっている。作った人に似てきた。下半身にクリップから切った重しを入れています。

パイロットに腕も下半身もなかったのでエポキシで作った。膝下も作ってやりたいがコクピットに入らなくなるのでもうナシ。腕は昔買ってバラバラのままの1/35のタミヤフィギュアから取ってきたら意外とちょうどよかった。同じアメリカンなので馴染むらしい。ポーズが意味不明だがもういいや。酸素マスクから伸びるホースはどこにいくのかわからないが下のほうへ伸ばして見えなくなるようにする。
飛行機とか車とかきれいに仕上げるべきプラモには手が伸びにくい私は、デカール張りなんてまともにしたことがなくて、もー難しかった。飛燕の垂直尾翼のマークは切れてチリジリになってしまったので、手書き。マスタングも割れたりまとまったりしてしまったので、一部手書き。一部手書きって言うのは違和感があるので結局すべてのマーキングを筆でなぞっています。
今回のにはなかったのですが、でかいデカールなんてどうやって貼るのでしょう。水に浮かべてすくうようにやるのでしょうか。デカールも失敗したら取り寄せできるようですが、飛燕は150円、マスタングは500円かかるみたいで、あまりお得感がないのであきらめた。
結論:飛行機も楽しい。デカール張りは難しい。人生失敗しても一通りやるのが大事。