1月8日の午後4時ごろ、実家の母から電話があり、仕事中なのに何事かと、いやな予感を感じながら電話に出ると、「なんでもないんだけどね、」「チビ（猫）が死にました。」と。
私は「それは、悲しいね。」というと、話を聞くだけにしました。
1月8日の午後1時ごろ、死んだそうです。
母は、最後をみとったそうです。
年末ぐらいから、ものを食べなくなり、水もほとんど飲まないようになったそうです。
母は猫を埋めてから、私に電話してきたようです。その猫は確かにチビでしたが、猫らしくぽってりと太っていて、かつ俊敏で狩がうまく、白黒のぶちで、黒髪を生やしているようであり、肉球が黒く、瞳は萌黄色でした。
ただ生きただけなんでしょうけど、悟りきったいい死に方しよるなと。即身仏。
少し私も悲しいので、喪に服そうかと、酒飲むのをやめようかと思いましたが、ちょっと仕事をがんばったんで、のどが渇いたので飲んでしまいました。
