アンブレイカブル

今日朝恐る恐るスポーツニュースを閲覧して。
壊そうとしても決して壊れないものがあることを知った。

昨日の段階では悪意や思惑によって、それは粉々に砕かれてしまっていた。
汚されて二度と輝くことは無いと思われていた。
だがそれは違っていた。
我々は何も解っていなかった。
彼女はか弱いお嬢ちゃんなどではなく、無敵のドルジからも尊敬される、不屈のファイターであったのだ。
その滑りは輝きを取り戻していた。
オカマさんの審美眼を釘付けにするくらい。
彼女の描く螺旋は完全に自由であった、この上なく生きていた。




後のことはだだの茶番。
かの業界では止めることの出来ない、金の流れが作った笑えない喜劇。
知ったこんじゃね、オワコンじゃね。