図書館に置いてないしね

スケアヴィがフランカー特集してたので思わず買った。前号も震電特集なので思わず買ったので、いやその前のベトナム特集も思わず買ってたなあ。定期購読者のようだ。同じ日発売のアーモデも表紙が鳥山さんの絵だったので思わず買いそうになったが、プラモが挟んであって、それは別にいいのだが、三号にわたる分割プラモみたいだったので、ディアゴスティーニかよ、と思って買わなかった。いや買うとしても同日発売の奴はどちらかにするというマイルールがあるので、スケアヴィがフランカーだった時点で、アーモデは諦めているのです。でも来月とかの、アーモデの特集が思わず買いそうになる奴だったら、しかも元々スケアヴィが無い月なのでここでアーモデ購入されチャンスだったのだが、分割プラモの二番目が、一番目が無い人にも多分来るわけで、それは多分無駄なので、それを理由に買わないことが出来るので、赤貧なボク的にはよかったなってなるのだろう。
大体プラモ雑誌ってのは、いやどんな趣味雑誌も同様なのだろうけれど、例えば趣味の園芸とか、一年買ってみる或いは立ち読みしてみると、あーこれ同じこと去年やってたよねって思い出すので、知識的には買う必要がなくなってくるはずなの。それでも何か理由を見つけて買っちゃおうとするのは、エロ動画集めてるのと同じような理由なのだろうか、まあそれもよくわかんないんだけれど。
ところでフランカーって言う飛行機、カッコいいと思わない?カッコいいって言うんじゃあぁ足りない、きれいだよフランカー。殺人鬼に追いかけられるロシア美人みたいだ。ロシアのできちゃった綺麗な物体って、他の国に無いよーな気がする、飛ぶか落ちるか度外視して美しさ優先で削り込んで、いざ飛んでみて、落ちて、ちょっと足してそれでどうにか最大限充分な運動能力と最小限必要な安全性を獲得して、余分な所がない、そんな命をかけたデザインだとおもうのですがどうでしょうか、命をかけて進化している多くの生物が、性能と美しさを両立しているのと似ていると思うのです。
プラモ買うんだったら日本のレシプロ機って思っている、そして買って完成したのは1/72飛燕のみという、ショボいプラモ好きなのだが、何年か前に買った震電もプファイルも作ってないなー、どうするんだろう、早く赤いザクと白いヤツを作んないとって、ちょっと今嫌なことを思い出したが、とにかく積んで有るプラモたちを作って、それでソイツらどうにかしたら、フランカーカナードくっついているヤツいつか欲しいって思った。